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いつもとは違う8月15日

毎年、毎年、この日の前後は太平洋戦争に関する特番が組まれ「戦争」について多くの人が
色々考える日であることはこれまでも変わらないのだけれど
今年はちょっと今までと違うなと感じる。

一つは70年という節目であることが言えると思うが、なによりも
70年という月日は、戦争経験の生存者が圧倒的に少なくなってきており
本当の悲惨さを後世に伝える最後の機会に突入してきてきるのではないか
ということではないだろうか。

テレビ、新聞などをみていても、70年の月日を経て、真実を語りだした経験者も多く
更に戦争の悲惨さが見えてきて、改めて絶対に戦争をしてはならないと強く感じるようになった。

僕の祖父は満州で終戦を迎え生きて帰って来ましたが、幼少の頃に亡くなったので
詳しい話を直接聞けなかったのが今では悔やまれてならないのだが、母親から戦地での
体験を間接的に聞くことが幾度と合ったので、それは今でも本当に貴重な体験談として
自身の身に大きく関わってきている。

祖父の戦地での体験談は、現代社会では到底想像できない過酷で想像を絶する劣悪な環境下で
常に死と隣り合わせの生き方を強いられてきた事を考えると、居た堪れない。

祖父も戦地では、トカゲ、カエル、蛇、雑草、泥水、口にはいる物は何でも食べてきたと
言って来たけどそんなの現代社会を生きているものに想像何かできないよ、正直。

昨日のテレビでも硫黄島玉砕生存者の今でも鮮明に覚えているという体験談は
想像を絶するものだった。

硫黄島玉砕の話は、聞いているだけでも辛過ぎて耐えられないくらい想像を絶するものだった

飲水を得る方法として、他人の汗を舐めたり、尿を飲んだり、戦死者の体液を濾過して飲んだり